Wakaの週末ハイキング- 山の歩き方 -

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富士山 宝永山BC

日曜日に、地元からほど近い富士山の宝永山で山スキーをやってきた。

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 日 時  2019年3月24日(日)

山 域  富士山 宝永山

目 的  バックカントリースキー

コース

7:30太郎坊ー8:20大石茶屋ー9:35新五合五勺ー10:50標高2,250m地点(ドロップポイント)11:5ー11:20二ツ塚上部のコルー12:00標高1,595m地点(滑走終了)ー12:35太郎坊

朝6時過ぎに駅前で先輩と合流、1時間程で富士山御殿場口の太郎坊へ。

準備を行い登山開始。

洞門近くの積雪は少なく、シールで歩くには不十分だったのでシートラーゲンで出発。

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樹林帯を進む

樹林帯を歩くと、ほどなくして富士山の山容が目前に現れる。

山頂までしっかり雪がついている。

なんだか山頂がとても近く感じる、そのまま勢いでサクッと登れてしまいそうな感覚に陥った。

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目前に富士山が現れた

御殿場口の登山道に打たれた杭に沿ってひたすら進んで行く。

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絶景を背負う

雪は、ザラメ、吹き溜まり、少しカリカリしている斜面のミックスだった。

キックステップを決め込み登って行く。

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今日の雪のコンディションは手に負えるものだった。

もしこれがアイスバーンだったりしたら、怖い。

富士山を直登すると、意外と傾斜がある。バランスを崩したら、下まで滑落することは必至だ。

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どこまでも青い空、そして白き富士山

適当なところまで登り滑降準備。

見渡す限りの広大な大斜面。雪質がところどころ変化することに注意を払いつつ、滑走を楽しんだ。

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今回は、先輩に私の滑走動画を撮影してもらった。

自分ではスピードを出して滑っているつもりだが、動画を見ると、どうにもチンタラ滑っていて、いまいち「疾走感」の無い滑りだった。

まだまだ滑走技術の未熟さを痛感した。

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油断したら、コケて一回転してしまった。

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傾斜がほぼ平らになってきた

地面が露出し始めたところで、板を脱ぎ、シートラーゲンで下山。

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富士山にお別れ

お昼の12時過ぎに無事下山した。

富士山は地元に近く、私にとっては比較的「手軽な山」である。

また行きたい。