近所の堤防で野鳥観察〜身近な自然にも鳥いっぱい〜
2017年3月4日14時頃
鳥好きの母親と共に近所の堤防を散歩してきました。
ちなみにトップ画像のこの子は「イソヒヨドリ」
最近家の周りをうろちょろしています。
他の「イソヒヨドリ」とちがって、少しぽっちゃり体型。
とても愛らしいアイドル的存在の鳥です。
▶︎ご近所さんの紹介
まずはキジバトさん。
通勤時、毎日電線から見送りしてくれます。今日も私たちの散歩を見送ってくれました。
首筋の白い模様がチャームポイントです。
▶︎小鳥の求愛シーンに遭遇
甲高い鳥の鳴き声が民家の屋根からきこえてきました。
イソヒヨドリが2匹います。どうやら求愛の真っ最中みたいでかなり大きな声で鳴いていました。
甲高い声でなく雄のイソヒヨドリ。鮮やかな青とお腹のオレンジが綺麗です。
とてもスリム体型です。
雌は地味な色をしています。
熱心なアピールにも関わらず彼女は全く違う方向を向いています。
▶︎仲良しの鳥?
堤防を歩いていると2匹の鳥を見つけました。
1匹目はムクドリです。
一緒に歩いていたもう1匹は茶色っぽくて模様も違います。
ツグミでしょうか?まるで夫婦のように仲よさそうに歩いていました。
▶︎謎の鳥さんを発見
階段に降り立った瞬間を撮影。名前の分からない鳥さんです。
真正面を向きすぎていて特徴もつかめません。また出会えることを祈ります。
▶︎白黒の模様が愛らしい
ハクセキレイ。黒い模様がよだれかけにしか見えません。
上目遣いがとても愛らしいです。
▶︎カモみたいだけどクイナの仲間
オオバンを発見しました。
この子はおでこの白丸模様が少し小さい気がします。
▶︎一際目立つあの姿はやっぱりあの鳥
アオサギさんです。片足立ちでお休みタイムでしょうか。
と思ったら、目を覚ましたようです。
距離は離れていますがこちらをしっかり見ています。
▶︎街中のアイドル
よく見かけるカモといえばカルガモ。
先端が黄色の黒いくちばしが特徴、ですが羽毛に隠れて見えません。
片足立ちでお休みタイムです。
別の場所にてじーっと観察。
こちらの気配を察知されてしまいました。
超ズーム。目線が完全に警戒モードです。
▶︎カモの中で一番小さいカモ
こちらに気づいたみたいですすーっと泳ぎだしてしまいます。
カルガモたちも、そそくさと離脱してしまいました。
と思ったら先ほどのコガモが。
カルガモ集団の後を一生懸命追いかけています。
種類が違くても一緒に行動するものなのでしょうか?もしかしてカルガモに育てられたコガモだったりして。
▶︎鳥ではありませんが
ご近所に一匹暮らしのミシシッピアカミミガメさん。
行きも帰りも遭遇。ずーっと同じ場所で甲羅干しをしていました。
▶︎一言コメント
ただ何の変哲も無い近所の道も、注意深く目を凝らして歩いて見ると小さな発見があります。30分程の短い時間でしたが、たくさんの鳥(カメ1匹)に出会うことができました。
今回は、午後に散歩しましたが、やっぱり早起きして朝早い時間に散歩した方がたくさんの鳥がいる気がします。
母親曰く、三島の中郷温水池にはたくさんの鳥がいるのだとか。
今度早起きして行ってみようかと思います。