Wakaの週末ハイキング- 山の歩き方 -

主に長野県、山梨県、静岡県の山を歩いています。

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プロフィール

 

f:id:vivid_783:20160922183913j:plain本日よりブログ開設

 私は、山登りが大好きです。

プロフィール

ニックネーム:waka

居住地:静岡

生まれ年:1995年

性別:女

2015年7月の富士登山がきっかけで山が好きになります。

2016年2月に山岳会に所属し、その年の夏から本格的に山登りをはじめました。

今は、山岳会の先輩方の他にもたくさんの山仲間に恵まれ、おかげさまで色々な山を楽しむことが出来ています。

基本的に単独ではなく、パーティーで登ることが多いですが、ごく稀に単独で登ることもあります。

 

↓私のきっかけの富士登山のお話です。

山登りのきっかけ

きっかけは、2015年の7月、初の富士登山に行ったときです。

私は運動不足を解消するためにスポーツジムに通っていました。

当時は、駅の階段を登る時も息切れ、電車の時刻に間に合わず猛ダッシュしていると、足がもつれて転倒しスマホが割れた事もありました。

そんなこんなで通い始めたスポーツジムで「富士登山プロジェクト」というイベントを開催しました。

2回練習で近くの山に登り、その後富士登山をします。

 

最初は全く興味なし

まあ近くの山に登るくらいなら…。と、練習の2回は参加しました。

山には絶対にお金をかけたくなかったので、あり合わせの服で行きました。

まず最初の山は伊豆にある達磨山でした。

集合場所に行ってみると、他の参加者に「ご近所さんを散歩するような格好ね〜。」と言われてしまいました。(笑)

登り始めるととにかくキツかったです。

汗ダラダラ、息も上がってしまい、ただただ苦行でした。

それでも頂上から見る景色は綺麗で、登って良かったなと感じました。

でもやっぱりそこにのめり込むほどの魅力は感じませんでした。

二度目の練習は沼津アルプスでした。

6時間の行程、登り降りを繰り返し、気づけば最後尾で汗だくになって歩いています。達磨山以上にハードでした。

あまりにも辛かったので、ハイキング終了後に、ジム仲間の一人と「やっぱり山登りは辛いね。富士登山はやめよう。」と話し合い、結論を出しました。

 

富士登山の申し込みが始まった6月

全く行く気がなかったのでスルーしていたところ、ジム仲間の色んな方々が、「富士山いこうよ!」と猛プッシュしてきました。

周りの勢いに流され、ついに私も「まあ人生で最初で最後だから行くか!」と考え直して行くことに。

 

グッズはレンタル

 山グッズを全く持っていなかったので、「そらのした」の「初めての富士登山セット 11,480円」をレンタル。

www.soranoshita.net

(ちなみに、この「そらのした」はオススメです。素晴らしいお店です!)

 

靴下、ニット、ネックウォーマー、手袋はスノボの物を使用。

登山ズボンはモンベルで最も安い物を購入しました。

 

来たる当日

初めて歩く登山道。低山とは違う、岩でごつごつした道は少しスリリングで面白かったです。

富士登山はもっと辛いかと思っていましたが、案外辛くはなく、ジムのみんなのペースはかなりゆっくりでした。

そのお陰で余裕を持って歩く事が出来ました。

練習で登った沼津アルプスの方が100倍キツかったです。笑

 

そして、沈む夕日に染まる下界の景色はとても綺麗でした。

目前に広がる雲海も、頂上から見るご来光も絶景でした。

私は海外旅行へ行った事はないですが、まるで海外旅行をしているような、異世界にいるようなそんな気分でした。

 

歩きながら、「もっとこんな景色を見てみたい!」という思いがジワジワと湧いてきました。

そして、今自分はまさに「人生の分岐点」に立っているんじゃないかと思いました。

もしここで、「山登り」の世界に踏み出したら私はどうなるんだろう?どんな人生を歩むんだろう?今日が終わって、登山グッズ一式揃えて、もし本格的に山登りを始めたらどうなるんだろう?

そんな事を考えますが、その道を選んだ先の未来が全く想像出来ません。

想像できなくて、未知過ぎて怖いけど、もしその選択をしたら私はどんな人間になるのか気になります。

今までの私はアニメが好きで、漫画やゲームが好きで、音楽が好きなインドア派でした。

一発、飛び込んでみるのも面白いかもしれない。

そして私は、富士山を登りながら、もう少し山の世界を突き詰めて見ようと決意しました。

 

人生の分岐点

もしあの時に、誘われなかったらきっと山にはハマっていませんでした。

あの時に声をかけてくれた方々には感謝しています。

人生で最初で最後だったはずの山登りが、まさかここまで続くと思いませんでした。

今となっては山は私の人生になくてはならないかけがえのないものです。

これからも、もっともっと、山と関わって行きたいです。

 

ちなみに・・・。

私は富士登山が楽しかったですが、それは色々な条件が良かったおかげだと思います。

体調・気候・メンバー・装備・混雑状況などなど。スポーツジムで適切な指示と適切なペース配分があったからこそ楽しく登ることができました。

少しでも、不備があったり嫌なことがあると、それは一気に最悪の思い出となってしまいます。

 私がハマったからといって他の人が富士山へ行って同じようにハマるのか?といえばきっと違う。

 私の友人も富士登山へ行きましたが、高山病や寒い中でのご来光渋滞で「もう二度と行かない。」と言っていました。

受け取り方は人それぞれです。

富士山は山であり、自然なのでどうする事も出来ない。ただ来るものを受け入れる存在です。

そんな富士山に合わせるのは人間。良い思い出にするのも悪い思い出にするのも、その当事者次第です。

私としてはやっぱり富士山では嫌な思いをするより良い思いをして欲しいと思っています。装備や体調など、自分で出来る範囲のことはきっちりやって富士山に登って欲しいと思っています。

ただそれを最初から理解するのは難しいことかもしれません。

私が最初に苦しんだ「達磨山」も「沼津アルプス」も、当時は、「山が悪い」と思っていましたが、そんな事はない。自分は体力に見合ったペースで歩いていなかったのかもしれない。不慣れなスニーカーで無理をしたからかもしれない。

今なら、それが分かります。

しかし当時全くの初心者だった私にはそんな事分かりませんでした。

 

富士登山をして富士山が嫌いになってしまった友達もきっと分からなかったのだと思います。そして、そんな友達に対して、私は口うるさいのも嫌だろうと遠慮してまともにアドバイスもせず、富士登山に送り出してしまいました。

そしてこのような結果になってしまったことをとても後悔しています。

富士山にも申し訳なく思います。

だからこそ、今の私の夢は、「山を知らない人に山の魅力を伝えられる人」になる事です。

山に初めて登るような方に的確なサポートをして山の楽しさを知って欲しいです。

ただそのためには、自分ももっともっと山に登らなくてはいけないと思います。

もっと経験を積んで、自分の体験を元に山の楽しさを広められる人間になりたいです。