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週末ハイキング日記!山の歩き方

山登りを始めて1年と半年。普段は会社で事務員やってますが、週末は山にいます。山の記録を綴ります。

里山で感じた遭難と道迷いの恐怖〜竜爪山のバリエーションルートを歩いてきた〜

静岡県(中部) 静岡県(中部)-竜爪山

竜爪山に行ってきた

先週の日曜日に、静岡市葵区にある竜爪山に連れて行ってもらいました。

竜爪山は低山で地元の人に愛される山ですが、過去には遭難事件も発生しています。

 

今回歩いた道もまさに遭難の発生したルートです。

山の先輩と一緒に実際に歩いてみて、どんなところで道迷いが発生するのか?を実感。

今後の山登りに活かせる有意義な1日となりました。

 

(今回のルートは沢、岩、薮こぎはありませんが、マイナールートともいえない気がしたので、バリエーションルートと呼ばせていただきます。)

 

先週の地図読みで習ったことの実践も含め、私自身の忘備録としてまとめます。

 

日程:2017年3月11日(日)

目的地:竜爪山

目的:道迷いと遭難について学ぶ

天気:曇り時々晴れ。日陰に入ると肌寒い

メンバー:山の先輩と他複数人

 

 

 

 

竜爪山ってどんな山?

竜爪山は、静岡県葵区にある里山です。正しくは「文殊岳(1041m)」と「薬師岳(1051m)」の二つの山の総称として「竜爪山」と呼ばれています。

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↑竜爪山の場所

 

 

地元の人に愛されている

竜爪山は市街地からも近く、若者からご年配まで多くの人々に人気があります。

一般的なルートは「穂積神社」というところから登る方法です。その場合、片道コースタイムは70分程。帰りも50分で下山することができます。

 

 

他にもルートがたくさんある

しかし、竜爪山には他にもたくさんルートがあります。私の聞いた話によると20はあるのだとか。

そのため、道のような分岐がたくさんあり、知らぬ間に正規ルートから別ルートに迷い込み遭難する事例が多く発生しています。

 

先輩たちのような方々が協力して、正規ルートから外れないように赤テープをつけたり看板を設置したりして、道迷いを減らすための活動を行なっています。

 

竜爪山のことを「整備されすぎている」とおっしゃる方もいますが、それは遭難を防ぐために必要なことであり、少しでも正規ルートから外れてしまえばかなり危険な状況に陥ってしまいます。

 

今回、山の先輩にもなんども教わりましたが

「目印を見逃さない」

これがハイキングにおける基本であり絶対条件です。

 

 

 

 

竜爪山のバリエーションルートに連れていってもらった

今回歩いたルートは、そんな数多くあるルートの1つです。

竜爪山を整備している山の先輩に案内してもらった山であり、一緒に歩かなければ遭難の可能性のある危険な道であるため、ルートの細かい紹介は控えさせていただきます。

 

今回のルートは、基本的に

「尾根」を登る

「トラバース」する

「稜線」を歩く

「尾根」を降る

の4つです。

 

地図読みの実践

先週、私は地図読み講座で三上浩文ガイドから読図と藪漕ぎについて教わってきました。復習も兼ねて、地図読みで自分の居場所確認をしながら歩きました。

yamanchu.hatenablog.com 

※ちなみに山の先輩はルートを完全に把握しています。

私が勝手に地図読みをしながら後ろからついて行きました。

 

 

登山口〜尾根〜トラバース〜稜線まで

地図読みの基本として、スタート時点で自分の場所を把握しておきます。

しかし、私は初っ端から自分の場所が分からなくなってしまいました。

アスファルトで舗装された道を歩いたのですが、どこなのか全く分からず。

改めてGPSで現在地確認。地形図での地図読みの開始です。

 

尾根を進む

まずは尾根を進みます。

この場所は、木々の向こうに土が見えます。

これは隣の尾根が見えているのだと気づきました。

隣が沢地形で凹んでいて、その向こうの尾根が盛り上がっているためこう見えます。

 

トラバース道

トラバース道を進みます。途中途中、何度も沢を横切ります。場所の特定ポイントとして、沢を確認しながら歩きました。

何度も見ていくうちに沢の特徴もつかめてきました。

小さい沢には橋がかかっていたり、ゴロゴロした岩や倒木のある場所がだいたいそうでした。

 

進行方向の左手は崖です。道も狭いので油断できません。

かなり大きな沢を下ります。木々が倒れています。

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地形図と場所を照合。

青矢印の方向に向かって進みました。

 

地形図を見てると、竜爪山には複雑に入り組んだ沢地形が多くあることに気づきました。

私が山の先輩に「竜爪山て結構危ない沢が多いんですね。」と言うと、

「もし竜爪山で迷っても絶対に沢を降りちゃダメだよ。まず命は助からないからね。」

と教えてくれました。

 

なぜ竜爪山で死者が出るのか?と言う疑問。

その答えが分かった気がします。

 

もし、私自身が道迷いで、こんな沢に降り立ってしまったら。

その絶望感を想像するととても恐ろしいです。

 

たかが竜爪山なんていうのはありません。絶対に道に迷ってはいけないこと。万が一道に迷った時にどうするかというのは、誰もが身につけておくべき大切なことであると実感しました。

 

地形図ではこうなっている場所も

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実際は水が流れています。

  

 

稜線から山頂まで

稜線に登るまでは、隣に見える尾根や、横切る沢を判断材料にしていましたが、稜線というのは一番上を歩く訳なので沢も尾根も見つけにくくなってしまいました。

そんな時にどうするのか?これも先週学んだ成果を生かせそうです。

 

鞍部を確認する

稜線には、鞍部というのがあります。

地形図で確認する稜線は、起伏があまりないように感じますが、実際はしっかりと起伏があります。等高線の性質のため10m未満の起伏が表現されていないだけです。

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地形図の青丸のところ、左右がキュッとしまっています。

これが鞍部の特徴です。

逆に赤丸のところ、等高線が膨らんでいるところはピークになっています。

 

実際に歩いて見たらまさにその通りでした。

稜線では左右の地形がわからない分、足元の起伏によって判断します。

 

 

下山は尾根を下る

竜爪山において、沢地形を降ることは絶対のタブーなので、尾根を下りました。

 

尾根を下ることの危険性

ただ、尾根を下るのも危険がない訳ではありません。

先週の三上ガイドも、尾根を降りるのは難しいとおっしゃっていました。

尾根は構造的に上に行くほど狭くなっていきます。

ということは降るほどに広くなっていくということです。

万が一方向を間違えてしまったら遭難してしまいます。

 

広い尾根が危ない

山の先輩が私に先頭を歩かせてくれていたのですが、途中に一声。

「そっちは違うよ!」

もし、一人だったら「遭難」確定です。

この場所。

尾根は下に続いていますが、途中で尾根を外れて左方向に下る必要があります。

私は、左に曲がり損なって直進してしまいました。

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そして広い尾根の難しさといえば、特徴が掴みにくかったことです。

地形図と現地を見比べても居場所が分からない。

一応、「ここの尾根に乗ってる」ということは分かるのですが、この尾根の詳細な立ち位置までは分かりませんでした。

ひとまずGPSで現地確認して、コンパスの方向を頼りに進んでいましたが、その結果、違う方向に進んでしまいました。

 

 

 

低山における道迷いの恐怖

今回、竜爪山のバリエーションルートを歩いて、遭難の恐怖はかなり身近にあるものだと実感しました。

一歩でも正規ルートを外れてしまえば、そこはもう別世界です。

今回歩いた道も、本当に竜爪山か?と思ってしまいました。

特にあの複雑な沢地形は、もし迷った場合に命が助かる保証もなく、かなり恐ろしい場所でした。

 

 

一番大切なこと

竜爪山は皆んなに愛されるお手軽ハイキングの山である反面、遭難者の多い山でもあります。

 

正規ルートを外れないこと。

 

山の先輩が言っていた事、これは一番に意識するべきことだと思いました。

 

 

迷わないためには

私だけの力ではどうすることもできません。

足りない部分を他で補う必要があります。

 

詳しい人に連れて行ってもらう

まずは一人で行かないこと。ベテランに連れて行ってもらうことだと思います。

 

実は私は、時折山に行きたい衝動が爆発して一人でも行きたくなってしまいます。

 

周りの先輩たちに

「色々山に登って慣れてきた頃が一番危ないからね。」

とよく言われます。

 

そして、私は今ちょうど危なっかしい時期におります。(笑)

 

まだまだ初心者で、危険をすべて理解出来ていない今だからこそ。

 安全を一番に考えて、誰かと一緒に行く山登り、背伸びをしない山登りをしようと思っています。これは常日頃自分自身に言い聞かせていることです。

 

装備で補う

どんな山に登る時にも必ず

・地形図

・コンパス

は必携だと思いました。

そして、それを使いこなす技術もです。

 

そして私のように自分の居場所すらわからなくなる人は

GPS

 

もしこれらがなければ完全に終わりです。それこそ助かる命も助からないと思います。

 

技術を身につける

そしてやっぱり、自分自身の向上です。

今の私に必要なのは、「緊急時にも対応できる技術」だと思いました。

先週の地図読み講習や今回の山登りを通して、少しずつではありますが、前に進んできている気がします。

まだまだこれからの時間はたっぷりあるので、少しずつ技術の習得をして行きたいです。

 

 

 

今回のまとめ

今回歩いたところも、自分の力だけでは絶対に歩けないような場所でした。

山の先輩に色々教えてもらって、知識は増えたものの、もし私が一人で行って迷ってしまったら本当に絶望的です。

無知で山に登るのは怖いことです。

そして自分が無知であることに気づかない事も怖いことです。 

これからの山登りにつながるいい経験になりました。

地形図を読めれば山が100倍楽しくなる!~藪山で地図読み講習会を受けてきた~

講習会 講習会-地図読み

▶︎地図読み講習会に参加してきた。

 

日曜日に、山梨県の山岳ガイドの三上浩文ガイドの地図読み講習会に参加してきました。

 

日程:2017年3月5日(日)

目的地:金桜神社〜猫坂〜三角点〜金桜神社

目的:地図読みスキルのアップ

天気:晴れ。暖かくて過ごし易い一日。場所によって少し風があった

 

私は以前から三上ガイドのブログをちょくちょく読んでいます。

三上ガイドは藪山で登山道のない場所を自分で道を考えながら歩きます。

その山行スタイルが楽しそうで、面白そうで、私もこんな山登りが出来るようになりたいなとずっと思っていました。

そうしたら、最近ブログで地図読み講習会をやるとの告知がありました。

始発の電車に揺られ約3時間。山梨県甲府市に行ってきました。

 

☆三上ガイドのブログです☆

やぶ山をこよなく愛する登山ガイド 三ちゃんの山日誌

 

▶︎基礎中の基礎から教えてもらいました

今回は地形図とコンパスを使っての読図講座です。

茅ヶ岳の25,000分の1の地図を用意します。そこで磁北線の引き方と地図の折り方を習いました。

白い部分を折って写真のようにまとめることで、保管もしやすくなるそうです。

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地形図の決まりごと。

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「尾根地形」高いところから低いところへ向けて突き出している形

「沢地形」低いところから高いところへ向けて突き出している形

この両者は必ず隣り合っている。

この地形とルールを理解することがとても大切だそうです。

 

そしてもう一つ。

地形図にも少しの誤差や間違いがあるという事。

全てを鵜呑みにしてはいけません。

 

▶︎自分の位置を把握する

まず初めのポイントは、スタート地点の段階で自分の位置を分かっておくこと。

どんなに熟練した人でも、居場所が全く分からないのであればどうしようもないそうです。

スタート地点の段階で、周りの環境を観察し場所を特定しました。

ここで、三上ガイドが注目したのが堰堤でした。

車に乗っている時に「ここに堰堤があるからね。」と言われ、その時は私も「堰堤?だから何だろう?」と思っていたのですが、自分の居場所を特定する際に堰堤の場所が重要な手がかりになることが分かりました。

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場所特定した時の景色。

この写真だけでも自分の位置を特定するための手がかりがあちこちにあります。

 

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地形図を見ると堰堤が表記されています。

 

地図読みポイント

周りの環境を注意深く観察する。建造物も自分の位置を特定する手がかりになる。

 

細かいところで三上ガイドが、ここがこうだから今居る場所はここだよ。と教えてくださいました。

自分だと気づかなかったけれど、言われてみたら確かに、そうだ!となります。

このひらめきの感覚は推理ドラマを見ている時と似ています。

 

 ▶︎地図読みしながら古道を歩く

前半戦は、今はなき古道を歩きます。昔の人たちが生活道路として使っていた道だそうです。

あちらこちらに祠があり、人が歩いていたことが分かる痕跡がありました。

ビックリしたのが、ここから金峰山まで歩いていけるということ。

昔は実際に歩いていたとか。地図を見るとその果てしない距離の長さが分かります。

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地形図では道が表記されていない場所にあった祠。立派です。

 

あっちで止まり、こっちで止まり、地形図と実際の地形を見比べます。

 

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猫坂手前の場所。

地形図上では「尾根」「沢」「尾根」となっていますが

実際に歩いたとき私の感覚では「尾根」「沢」「尾根」「沢」「尾根」という風に見えました。

あれ?と思って質問したところ等高線に現れない小さな尾根であると教えてくださりました。

等高線の間隔は10m。この高さに満たないものはたとえ起伏があっても地形図には反映されないそうです。

 

地図読みポイント

全ての起伏が地形図上で読み取れるわけではない。

 

 ▶︎猫坂に到着

試行錯誤しながら、やっと猫坂に到着しました。

頭を使って歩いた分、いつもより疲れました。

 

猫坂の様子です。

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祠があります。近くに鳥居の立っていた後がありました。

猫坂は地形図を見ると、稜線上のちょうど鞍部になっています。

 

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北側はこんな感じ。


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東側を向くとこんな感じ、地面が盛り上がっています。

 

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猫坂の地形図。

 

視界の開けた場所に移動しました。

絶景が広がります。奥に金峰山。左側に黒くて形の綺麗な三角の山があります。「みみ石」と呼ばれる山だそうです。手前の岩岩している所が燕岩岩脈です。

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みみ石。低山ではあるものの形がとても良いです。

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金峰山山頂付近から手前の西側に向かって伸びている尾根は八幡尾根。

シャクナゲの激ヤブだそうです。


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東側に黒富士が見えます。猫坂から行けるらしいです。

地形図で確認して見ると、等高線の感覚がかなり狭いです。ザイル必須だということです。

 

▶︎ツェルトの色々な使い方

お昼は、猫坂で休憩。

三上ガイドがツェルトを使って風除けのシェルターを作ってくださりました。

所要時間3分。

目を凝らして観察していましたがあっという間に完成してしまいました。

 

最近、ツェルトには緊急時以外にもたくさんの使用用途があることが分かってきました。

使いこなせるようになる為には何度も練習する必要があるという事で、これからもたくさん覚えていかなきゃなと思いました。

 

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木と木の間にザイルを張ります。


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ザイルに紐を巻きつけてあります。摩擦抵抗が作用して紐がズレる事はないそうです。

 

▶︎オリジナルルートで三角点まで進む

後半戦は、猫坂から三角点まで歩きました。

 

まず地形図を読んで、どこが歩けそうかを話し合います。

この話し合いも私にとっては初めての経験です。

沢地形を登り、下りは尾根地形を進むことになりました。

 

この景色を正面に向かって進んでいきます。

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左にいて右側を見ている状態です。

地形図では明確な沢地形ですが、いざ実際の景色を見ると木が生えていて分かりづらかったです。


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無事に三角点にたどり着きました。

 

三角点から尾根道を下る時、私が先頭を歩きました。

その途中、三上ガイドから「ちょっと待って」とストップが。

自分ではあっていると思って進んでいた方向が少しずれていました。

そのまま進むと、尾根から外れてしまう所でした。

 

地図読みポイント

絶対に正しいと思い込んではいけない。 常に疑いを持つこと。

 

私にとって初めてのオリジナルルート。

登山道を歩いてなくて、迷ってもおかしくないような場所を歩いたのに、ちゃんと最後はゴールに辿り着けたのが不思議で、地図読みってマジックみたいだと思いました。

 

地形図とコンパスのありがたみもわかりました。

地形図を見なければ、どこを歩けばいいのか全く分かりません。

コンパスがなければ進むべき方向を判断できません。

持ってなかったら道迷い。とても恐ろしいです。

 

▶︎たくさんのことを教わりました

 

今回の講習会で、三上ガイドから、等高線のルールや地形の把握の仕方、たくさんのコツを伝授していただきました。

 

そしてもう一つ、オリジナルルートの楽しさを教えてもらいました。

 

地形図を見て、道を考える。コンパスを頼りにゴールへ進む。

狙い通りに到着したときの達成感と嬉しさ。

私にとって初めての経験です。

 

もっともっと行ってみたいし、行けるようになりたいです。

 

今回、三角点から下山する時に急勾配の斜面を三上ガイドの指導でザイルで下降しました。

これも私にとって初めての経験でした。

ザイルのお陰で急勾配の怖い斜面も安心して降りることができました。

 

これからさらに山を楽しむためには、そういった技術も覚えていく必要があるとのことです。

 

今回の講習会は私にとって、本当に有意義な時間になりました。

地図読みスキルがアップしたのももちろんですが、私のこれからの山登りにきっかけを与えてくれた1日でした。

 

安全第一で、焦らず、いろんな山に行って経験を積みたいです。

そして技術を学んで、山に登る手段を増やしていきたいです。

 

近所の堤防で野鳥観察〜身近な自然にも鳥いっぱい〜

野鳥

2017年3月4日14時頃

鳥好きの母親と共に近所の堤防を散歩してきました。

 

▶︎ご近所さんの紹介

まず一番にキジバトさんに遭遇しました。

通勤時、毎日電線から見送りしてくれます。今日も私たちの散歩を見送ってくれました。

首筋の白い模様がチャームポイントです。

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▶︎小鳥の求愛シーンに遭遇

甲高い鳥の鳴き声が民家の屋根からきこえてきました。

イソヒヨドリが2匹います。どうやら求愛の真っ最中みたいでかなり大きな声で鳴いていました。

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甲高い声でなく雄のイソヒヨドリ。鮮やかな青とお腹のオレンジが綺麗です。

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雌は地味な色をしています。

熱心なアピールにも関わらず彼女は全く違う方向を向いています。

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▶︎仲良しの鳥?

堤防を歩いていると2匹の鳥を見つけました。

1匹目はムクドリです。

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一緒に歩いていたもう1匹は茶色っぽくて模様も違います。

ツグミでしょうか?まるで夫婦のように仲よさそうに歩いていました。

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▶︎謎の鳥さんを発見

階段に降り立った瞬間を撮影。名前の分からない鳥さんです。

真正面を向きすぎていて特徴もつかめません。また出会えることを祈ります。

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▶︎白黒の模様が愛らしい

ハクセキレイ。黒い模様がよだれかけにしか見えません。

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上目遣いがとても愛らしいです。

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▶︎カモみたいだけどクイナの仲間

オオバンを発見しました。

この子はおでこの白丸模様が少し小さい気がします。

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▶︎一際目立つあの姿はやっぱりあの鳥

アオサギさんです。片足立ちでお休みタイムでしょうか。

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と思ったら、目を覚ましたようです。

距離は離れていますがこちらをしっかり見ています。

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▶︎街中のアイドル

よく見かけるカモといえばカルガモ

先端が黄色の黒いくちばしが特徴、ですが羽毛に隠れて見えません。

片足立ちでお休みタイムです。

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別の場所にてじーっと観察。

こちらの気配を察知されてしまいました。

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超ズーム。目線が完全に警戒モードです。

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▶︎カモの中で一番小さいカモ

カルガモのすぐ側にコガモもいました。

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こちらに気づいたみたいですすーっと泳ぎだしてしまいます。

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 カルガモたちも、そそくさと離脱してしまいました。

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と思ったら先ほどのコガモが。

カルガモ集団の後を一生懸命追いかけています。

種類が違くても一緒に行動するものなのでしょうか?もしかしてカルガモに育てられたコガモだったりして。

 

▶︎鳥ではありませんが

ご近所に一匹暮らしのミシシッピアカミミガメさん。

行きも帰りも遭遇。ずーっと同じ場所で甲羅干しをしていました。

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▶︎一言コメント

ただ何の変哲も無い近所の道も、注意深く目を凝らして歩いて見ると小さな発見があります。30分程の短い時間でしたが、たくさんの鳥(カメ1匹)に出会うことができました。

今回は、午後に散歩しましたが、やっぱり早起きして朝早い時間に散歩した方がたくさんの鳥がいる気がします。

母親曰く、三島の中郷温水池にはたくさんの鳥がいるのだとか。

今度早起きして行ってみようかと思います。

海を見ながら山歩き!沼津のプチアルプスへ行ってきた〜大平山から香貫山〜

静岡県(東部) 静岡県(東部)-沼津アルプス

▶ご当地アルプスの代表格「沼津アルプス」を歩いてきた

 日曜日に日帰りで「沼津アルプス」を歩いてきました。

と言っても私は結構常連客なもので、もう何回行ったか分からないくらい歩いてます。去年の11月は暇だったので毎週登ってました。

今回の「沼津アルプス」は知り合いの方々に是非連れて行って欲しいと頼まれ一緒に登りました。

 

日程:2017年2月12日(日)

目的地:沼津アルプス縦走 山口〜大平山〜香貫山〜中瀬駐車場

目的:山登り初めての高校生に山の楽しさを伝える

メンバー:4名

天気:午前中は晴れ午後から次第に雲がかかる 無風

 

 

▶今回のコースは車で来る人にオススメ!

沼アルの代表的なコースといえば、「多比」から登り、大平山ピストン、香貫山までの縦走コースです。またはその逆ルート。

 

今回のコースはこの代表コースとほぼ同じですが登り口と下山口だけ少し違います。

 

山口道登山口からスタート、大平山から香貫山まで縦走、中瀬駐車場に下山します。

 

山口道登山口からのルートは山と高原地図には載っていませんが、沼津市観光WEBには記載されています。

 

↓今回の山旅のルートです。沼津市観光WEBより

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このコースのメリットとしては

・駐車場からバス停が近い(徒歩3分)

・大平山をピストンする必要がない

・登山口の直前にコンビニがある

 

特に3番目。沼津アルプスは、一度山へ入ってしまうと香貫山までトイレがありません。そんな中、この山口登山口は山へ入る直前にトイレと食料の買い出しをすることができます。本当に便利だと思います。

 

行きはまず

「香貫山中瀬駐車場」に車を停めます。

(※駐車場の開放時間は8時〜17時半までです)

「中央病院前バス停」から大平方面のバスに乗車。

 

「大平行」なら「山口道」で下車

「大平車庫行」なら「大平車庫前」で下車します。

 
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山口道バス停の目の前にサークルK沼津おおひら店があります。

大平車庫からも徒歩1分の場所です。

準備を済ませたらいよいよハイキング開始です。

 

▶まだまだマイナー?山口登山口

沼津の公式サイトに記載があるとはいえ、まだここを起点とする人は少ないようです。

登山口まで案内看板が親切に取り付けられています。 

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今回は山口ルートへ進みます。

吉田口ルート、多比口ルートはまだ未踏です。

 

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ここが登山口です。舗装されています。

 

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しばらく歩くとこのような道も。後ろを振り返って撮影しています。

藪が濃い場所があり、巻いています。藪のトンネルのような場所を歩いています。足元注意です。

 

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 多少荒れている登山道ですが、必要な場所にはロープがついています。急登の斜面に落ち葉がたくさん積もっていて滑りやすい場所もありました。ガニ股歩きと正しい姿勢を意識しながら歩きます。

 

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登山口から30分程で、奥沼津アルプスの稜線に到着。左へ進めば日守山、右へ進めば大平山です。日守山(大嵐山)も山頂が広く素晴らしい山です。

 

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稜線から見える箱根の山々。

神山(1,437m)と、雪が目立つのが駒ケ岳(1,356m)。

金時山(1212m)が、神山から左に向かって3つ目のポコだと思います。手前は三国山とか別の山で、その後ろにピークだけ見えている状態です。

駒ケ岳の方が標高が低いのに雪があります。火山活動の影響で地表温度が高い分早く溶けたのでしょうか?

 

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富士山と、目前に迫る大平山です。

 

▶大平山まで来れば一安心

稜線の分岐から30分ほどで大平山に到着です。

ちなみに大平山の山頂直下は沼アル1番じゃないかって程の急登が待ち構えています。 

 

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山頂に到着しました。ここまでくると他の登山客もたくさんいます。

大平山からは縦走開始です。

 

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大平山から進むと多比口分岐が。大体の方はこの左側から登ってきます。

このコースだと、登山口までの民家でみかんジャム(300円)を買うことができます。

 

右側は内陸バージョンの多比登山口です。

遡ること入山前、山口と吉田、多比の分岐看板がありましたが、多比分岐へ進んだ場合にここへ出てくることになります。

 

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秘密の場所からの絶景。

 

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 南アルプスも見えます。このあと、急速にガスって見えなくなってしまいました。

山座同定したいところですが、写真小さくて分かりにくいので別の機会に…。

 

▶お昼ご飯はロールキャベツ

お昼ご飯は、見晴らしの良いオオトカゲ場にて。ロールキャベツを作りました。

 

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オリーブオイルで玉ねぎとベーコンを炒めたあと、市販のトマトソースを目分量で入れ、さらに水を加えます。

 

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ロールキャベツは冷凍のものを持ってきました。コッフェルが小さくてまるでおでんのよう。(笑)

 

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こんな感じで完成です。お手軽にでき、味も美味しかったです。

料理中、周りの人が集まってきました。

一人のマダムが、フライパンで作るもちピザチーズや、家で茹でたジャガイモにチーズを乗っけて食べるのもオススメだと教えてくれました。

 

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今回の食事処「大トカゲ場」の様子です。見晴らしもよく、広々としています。

が、意外と傾斜があり調理には不向きでした。

お弁当を広げるなら良いですが、料理する場合は、鷲頭山頂や徳倉山頂の方が良いです。

ちなみに強風の日は論外です。

そんな日は、多少風の弱いシオミチ広場(最近草が刈り払われ綺麗になっている)がオススメです。人数が少ない場合、中将さんの岩場の端っこで食べることも可能です。(人数が多いと邪魔になるので控えた方が良いと思います)

 

▶香貫山でアスレチックを楽しむ

横山から下山すると一度道路に出ます。香貫山を見るともう一回登るのか・・・。と

バスに乗って帰りたい気持ちになりますが、そこは気力を奮い起こして。

 

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今回のメンバーの最年少は高校生。高校でも体育の成績トップクラス、期待の星です。

「はい、ダッシュ!」と手を叩いたら素直に坂道を走り出しました。(笑)

 

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山頂に到着後、徒歩5分ほどの展望台に寄り道しました。今まで歩いてきた山々を見返します。

 

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 朝は雲ひとつなかったのに、午後に入ってからみるみる雲が発生していきました。

富士山も見えません。

 

帰りはアスレチックワールドを通って、中瀬駐車場に向かいます。

その途中で、コーヒーを沸かしてブレイクタイム。

香貫山はベンチや机も数多くあり、小さい子供を連れたピクニックにも最適だと思います。我々も大人ではありますが、童心にかえり遊んでしまいました。

 

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 西日の当たる気持ちの良い道を歩きます。

 

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最後の最後ですが、中瀬駐車場に至る登山道があります。

本来ならば登山口まで降り、駐車場に続く勾配の急な坂道(舗装路)を登り返すのですが意外と体力削られます。

この道は駐車場のボックストイレの裏と繋がっています。本当に最後の最後に右手に分岐しています。もし分かればこの道を歩くのもアリかと思います。

 

▶まとめ 

今回は、案内してほしいということで、沼津アルプスへ行きました。

事前に下見もして今回はかなり用意周到にして行きました。本来は一週間前に行く予定でしたが曇りのため延期。

高校生の女の子は山初めてとのことでしたが、景色も満足、ご飯も満足してくれたようで、また山に登りたいと言ってくれました。

山の魅力を少しでも分かってもらえたかな?と思います。

山は辛くハードなイメージが強くて先入観から敬遠されがちですが、一歩を踏み出せばとても楽しい世界が待っていると思います。

私もたくさんの人に山の魅力を教えてもらっています。自分が感じた感動や喜びをさらに他の人にも伝えたいです。そうすることで山の良さがどんどん広がっていったら素敵だと思います。

 

コースタイム:

山口登山口9:20→10:15大平山10:20→11:15鷲頭山11:26→大トカゲ場(昼食)→13:40徳倉山13:50→15:25香貫山→コーヒータイム→16:20中瀬駐車場

2月の河津桜まつり〜満開の桜と野鳥たち〜

野鳥

2017年2月16日

河津桜祭りで出会った鳥たちです。

 

▶︎メジロ

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綺麗な緑色の体に目の周りが白くなっているのが特徴。メジロの名前の由来でもある。花の蜜が大好きなので花の咲く場所に集まります。砂糖水や果物を吊るしておくと寄ってくるそうです。

「目白押し」…込み合っていることや物事が多くある事を意味する慣用句ですが、この言葉はメジロが枝上でピッタリと押し合うように並んでいる姿からきたそうです。

 

▶︎ヒヨドリ

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全長約27.5cm。ヒヨドリも蜜が大好きな鳥です。灰色でボサボサの体に茶色いほっぺは街中でもよく見かけると思いますが、なんと海外にはおらず日本限定の野鳥らしいです。

私はヒヨドリを通勤中によく見ます。鳴き声を聞くと会社を思い出してしまいます。(笑)

 

↓この鳴き声、一度は聞いたことがあると思います。

 

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ヒヨドリその2

 

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ヒヨドリその3

 

▶︎キセキレイ

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全長約20cm。夏は渓流沿いなどの山間部に、冬は暖地を求めて街中の水辺まで降りて来るそうです。

白いお腹に黄色の混じった灰色の背中が特徴です。夏にはもっと鮮やかな色になります。水辺の昆虫や蜘蛛、飛んでいる虫を捕まえて食べます。

警戒心が強く、人間の近くには寄ってきません。

 

▶︎オオバン

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全長約30cm〜39cm。カモのような見た目ですが、ツル目クイナ(水鶏)科です。黒いからだにくちばしとその上が白く特徴のある姿をしています。一年中水辺に住んでおり、主に水草を食べますが雑食傾向があり魚や昆虫、鳥類の卵も食べるそうです。

 

▶︎コサギ

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全長約60cm。くちばしが黒く、足の指が黄色いのが特徴。(上の写真、水中にわずかに黄色の指が見えることからコサギと判断しました)

夏には頭に立派な冠羽が現れるそうです。魚、カエル、ザリガニなどを食べます。

 

※シラサギとは、コウノトリ目サギ科の中で全身がほぼ白いサギの総称で、シラサギという鳥がいるわけではないそうです。種類としてはダイサギチュウサギコサギ、カラシラサギなどがいます。

大きさ、くちばしや足の色、冠羽などの細かい違いで判断するそうです。

 

見分けるのが難しいです。シラサギマスターへの道のりはまだまだ遠いです。

 

セグロセキレイ

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もう一匹、小鳥がいたのですが上手に捉えることができず。

ハクセキレイセグロセキレイだとは思います。セグロセキレイは目の下が黒いのが特徴とのことですが、上の写真だと判断がしづらいです。

もう一度会いたいです。

 

一言コメント

最近、知り合いの方にデジカメをいただきました。せっかくなので色々撮ろうと思い鳥を撮影してみました。が、これが結構難しい。小さくてすばしっこいのでなかなか捉えることが出来ません。

望遠機能を最大限に使うと手ブレもする。写真を撮るのってこんなにも集中力がいるものなのかと初めて知りました。

しかし、今まであちこち飛んでいた鳥たちを写真に収めてゆっくり観察してみると面白い。この鳥はなんて名前なんだろう?と、興味が湧いてきます。今まで気にも留めなかった鳥たちですが写真を撮ることでその可愛さに気づいたり、もっと知りたくなりました。

いざ山に登った時に鳥の種類がちゃんと分かるようになったらさらに山が楽しくなりそうです。

標高2000M雲上の名湯と一面の雪景色〜秘湯・高峰温泉でスノーシューハイク〜

浅間山 浅間山-高峰高原

日程:2017年2月18日(土)~19日(日)

目的地:高峰高原、水ノ搭山~東篭ノ搭山

宿泊:高峰温泉

目的:(1日目)ゲレンデスノボ (2日目)スノーシューハイク

メンバー:14名

 

2月18日(土)晴天

朝9時半に、アサマ2000パークスキー場の駐車場に到着です。金曜日に春一番の強風が吹き、寒波を心配していましたが、予想は外れ素晴らしい天気に恵まれました。

 

雪山用ジャケットを着込み、ゲレンデに出発。道具をレンタルし、スキー場の中で一番斜度のあるコースで練習をしました。スノーボーダーの姿は少なく2割程。8割はスキーヤーです。一昨年スノボを初め、昨年骨折、だめだめの初心者なので懸命に練習しました。正直、今回はあまり上達しませんでした…。(泣)

 

15時15分に雪上バスが迎えに来てくれ、旅館まで向かいます。乗車人数が多かったため、助手席に乗りました。けっこう特等席でした。


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日本秘湯を守る会の宿。初めてこのような旅館に泊まりしたが、至れり尽くせりで感激しましま。まさにおもてなしです。入館早々そば茶とくま笹茶が飲み放題なのにビックリ。時間でイベントが開催され、夜は星空観察会、朝は野鳥観察会、他にも色々な催しがありました。早速温泉に入りに行くと驚いたことがもう一つ。洗剤が置いてありません。泉質が創生水と呼ばれるもので、油を分解する作用があるらしいです。化粧水もいらないとのこと。確かに化粧水をつけなくても肌が張ることはありませんでした。

ただ、洗剤で洗う事に慣れた現代人には落ち着かない人もいるんじゃないかと思います。

露天風呂は入り口から雪上を50メートル歩いたところにあります。一度に男女各4人しか入れません。入浴可能時間も12時から17時までの限定。今日は残念ながら入ることができませんでした。

 

19時からは食堂に集まり夕飯。豪華でかなりボリュームがありました。満腹です。

写真は食事の一部です。この後ジャンジャン出てきます。

この鍋、美味しかったです。
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夜にフロントへ行くと、五平餅が置いてありました。暖炉の火で炙って、味噌をつけて食べてくださいとの説明書き。お腹いっぱいでしたが食い気が張ってついつい美味しく頂いちゃいました。23時頃に就寝。

 

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2月19日(日)晴天 強風

朝は5時に目がさめます。一人で朝風呂に浸かりにいきました。

7時半から8時までは高峰温泉主催の野鳥の観察会に参加しました。

ガラスの外にある餌箱に旅館の人と、女の子が餌をやりに行くと、次第に鳥たちが集まって来ました。まずは体の大きいホシガラスの群れが食べに来ます。その後小さな鳥たち、シジュウカラやコガラ、アカゲラが食べに来ました。鳥たちの中でも食べる順番が決まっているみたいです。

デジカメを使って、夢中で鳥を撮影しました。小さくてすばしっこいのでなかなか追えませんが、ずーっと見ていると鳥たちが止まる枝や場所がある決まった場所だということが分かって来ました。そこにピントを合わせていると、予想通り鳥が止まってくれます。シャッターチャンスです。何枚かは大きく撮影することが出来ました。

 

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ホシガラス。目線の先には餌箱があります。

身体も大きく、いちばん最初に餌を食べに来ました。

 

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シジュウカラゴジュウカラもいましたが撮り損ねました。なかなか強者でホシガラスが居る中で餌を狙っていました。(笑)

 

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ヤマガラ。初めて知った鳥です。

 

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アカゲラ。見た目がキツツキに似ています。

 

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コガラ

 

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カワラヒワ

 

フロントで水筒にお茶を入れてもらい、スノーシューハイクに出発です。高峰温泉から、水ノ搭山、東篭ノ搭山、池の平まで、帰りは林道を歩き温泉まで歩きます。

高峰温泉ではなんとスノーシューを貸し出してくれます。初めてのスノーシューは楽しく歩くことができました。雪の上がこんなにも歩きやすくなるなんて驚きです。アイゼンは重いしツボ足は雪に埋まるしでかったるく感じてしまいますが、スノーシューはむしろ歩きやすいです。これを考えた人はすごいと思います。

途中見えた浅間山からはものすごい噴煙が立ち上っていました。稜線に着くと強風。空は雲ひとつなく素晴らしいですが、かなり凍えます。写真を取るために手袋を外すと、みるみるうちに冷えて凍傷になりそうでした。近くの樹を見ると、立派な「海老の尻尾」ができていました。

 

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高峰温泉に帰ると、昨日入り損ねた露天風呂に直行します。チェックアウトは済ませていますが温泉に入って良いとのこと。私たちのパーティーは人数も多いので荷物置き場まで作ってくれています。高峰温泉は本当に親切な旅館です。

温泉は一人も入っていなく、貸切でした。

昨日滑ったゲレンデも近く、スキーの大会をやっているような放送が聞こえてきました。体の芯まで温まり、風の吹いていないタイミングを見計らい湯船を出まふ。それでも湯から出ると思わず寒っ!と叫んでしまいました。標高2000メートル、雪山の上で裸なんて…さすがに厳しいてす。(笑)

 

いよいよ帰り支度を済ませ、雪上バスに乗り込みます。今回も助手席に座りました。

 

初めての秘湯は本当に素晴らしかったの一言です。

帰りに日本秘湯を守る会のスタンプ帳を貰いました。3年間で10個のスタンプを集めると一泊招待になるそうです。なかなか集めるのは難しそうてすが気負わず持っていようと思います。

 

今回はゲレンデスノボにスノーシューハイクとかなり盛りだくさんの内容でした。事前にお手軽だから大丈夫だと言われていましたが、軽く筋肉痛になってしまいました。

それでも、今回は秘湯の素晴らしさを知ることができ、本当に良い時間を過ごすことが出来ました。

今回の旅は所属している山岳会で行きました。私よりも二回り、三回りも年上の先輩方は楽しい事をたくさん知っているし、たくさん教えてくれます。

今回もこのような場所に連れて行ってくれて本当にありがたいです。

これからもいろんなところへ行きたいです。楽しい事をもっとたくさん知っていきたいです。

山初めての友人と共に~香貫山から静岡県を見渡す~

静岡県(東部) 静岡県(東部)-香貫山

2016/12/24(土)

山が初めてだという友人と静岡県沼津市の香貫山に登ってきました。

【コースタイム】

9:30沼津駅-10:00黒瀬登山口-10:20香陵台-10:50香貫山-11:00桜台(昼食)12:00-12:10展望台-12:40香貫山登山口
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沼津市のwebからお借りしました。

青色のラインを歩きました。

展望台から香貫山登山口までの登山道は歩いた事ありませんでしたが、いいルートだと思い下山道として選択。

しかし予想外に急勾配で友人に酷な思いをさせてしまいました。

自分の知識の範囲内で計画すべきだったと反省。

次回に備えてさらに研究します。

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香陵台。五重塔は町から見上げても見つけやすいです。


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香陵台から望む景色。伊豆半島が見えます。左側の尾根が本日の下山ルートです。


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愛鷹山の上空に雲が発生しています。


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柵越しに展望台が見えます。


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香貫山の稜線上を歩きます。

途中に休憩スポットが。

 

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休憩スポットからの景色。

町から見上げると、香貫山の稜線は木がフサフサして見えます。


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展望台も確認出来ます。

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山頂に到着しました。


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香貫山は沼津アルプス縦走路の出発点でありゴールでもあります。

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桜台まで歩いて昼食タイムです。

 

 本日の山ごはん

 

たらこパスタ(二人分)

・早ゆで1分サラダパスタ-200g

・S&B生風味たらこの素-2人前

1人100gでしたが少し多かったです。次は1人70gで食べようと思います。塩っ気がありしょっぱかったので素は1人前で。

 

ポトフ(二人分)

・ポトフの素-380ml

・ジャガイモ-1個

・人参-1/3

・タマネギ-1/4

・ロールキャベツ(肉売場のもの)-6個

・ソーセージ-2個

昨晩、家で作ったものをジップロックに入れて持ってきました。

 

友人は、家で食べてるやつよりも豪華だと言って、かなり喜んでいる様子でした。

私も初めて山ごはんを食べたときはかなりはしゃぎました。

山好きにさせる作戦が上手くいったようです。

 
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ここからも伊豆半島が見えます。

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先ほどまでいた山頂。


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展望台まで移動して、360℃のパノラマを眺めます。

富士山方面。


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南アルプス

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雪が被っていて分かりやすいです。

向かって左側から上河地、聖、赤石(少し隠れている)、悪沢、塩見、白根三山です。

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伊豆半島びゅうおなども見えます。


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下山後、香貫山を振り返る。


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三島広小路駅まで移動して、つい4日前にオープンしたメロンパン専門店Melon de melonに寄り道します。

運営元は株式会社サンライズ。去年の暮れ12月に設立してから物凄い勢いで店舗を増やしています。

オープンしたばかりで行列が出来ていました。かなり忙しそうでしたが、そんな中でもスタッフの方々の対応は丁寧でした。とても気持ちが良かったです。

プレーンメロンパン190円。

皮はクッキーのようにサクサクで美味しいです。

中身は軽くてフワフワです。押したら簡単に潰れてしまいそう。

味は甘くて素朴です。

店の近くの川沿いのベンチに腰掛け、数多のハトに狙われながら完食。


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参鶏湯専門店の土俗にて海鮮チヂミ。

具がたくさんです。

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メインの参鶏湯もいただきました。薬膳料理とのことで、鶏の腹の中に米やクコの実、高麗人参など色々と入ってました。初めて食べる味でした。スープは鶏ガラベース。薄味だということで、自分で塩をつけていただきました。美味しかったです。